2年生は１学期からやってきたキャリア教育の集大成「夢作文」の発表会を行いました。本来は、１年生に発表する予定でしたが、コロナの関係上、学習班単位で発表会を行いました。
　今年度は１０年後の「夢」を考えるだけでなく、１０年後の自分は客観的に見てどのような人でありたいか。そしてどのような「志」をもって仕事に取組んでいるか、深く深く考え作文に仕上げました。
　発表を聴いた生徒は、友人の意外な野望や理想の自分像に興味津々でした。

学活では、文集作りに取り組んだり、思い出ムービーを見たりして過ごしました。
最後の給食では、感謝を込めて大きな声で「いただきます」「ごちそうさま」を言いました。
そして学年終礼。なんと、43期生からのサプライズ。何が起こるのかわからず戸惑う先生たち。委員長を中心に、先生一人ひとりにメッセージをくれました。ありがとう。
先生たちも、君たちに出会えてよかったと思っています。本当にありがとう。一緒に過ごせる残り時間、楽しく過ごそうね。

今、授業では自学の時間が多いのですが、時間を惜しむように勉強をしている３年生。
続々と進路が決まる中、一般選抜を控えた人は明日から出願です。
同時に、仲間と過ごす時間も少なくなってきています。
すべてにおいて、悔いのないように。

今日は人権学習の３時間目でした。
前回は部落差別について学びました。
今回は、「いのちをいただく」という絵本を題材に、食肉解体に携わる人について考えました。
「差別はいわれのないものであり、決して許されるものではない。」
「人間の手で始まったものは人間の手で終わらせられる。」
さまざまなことを学べた人権学習。今後に生かしましょう。