最新更新日:2024/05/09 | |
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ルールメイキング活動 1年間のまとめ
ルールメイカーのMさん(with Iさん)を中心に、今年度のルールメイキングの活動のまとめを作成してくれています。生徒の記事を中心に発信している「小津中公式note」にアップしています。これまでの要点をわかりやすくまとめています。ぜひ御覧ください!
なお、ルールメイカーデザイン担当のFさんが「RMPだより」を作成してくれていて、4月に発行予定です。そちらも合わせてご確認ください。 また、「小津中公式note」からは、ルールメーカー以外の投稿文「みんなが過ごしやすい学校とは?(中2生徒 投稿文集)」や「マガジン/ルールメイキング」内にある卒業生ルールメイカー「みくさん」による「誰でも輝けるルールメイキング〜努力の結晶〜」など、想いが溢れた記事がたくさんあります。ぜひご一読ください! 明日、ルールメイキング全国フォーラムに本校生徒が登壇します本校はメインルームでの発表に指名いただき、経済産業省の浅野大介さん・株式会社NEWYOUTHの若新雄純さんらとの対話の様子などがYoutubeでも生配信されます。 本校生徒指導担当教員も後半「実証事業校教員による『私とルールメイキング』ストーリー」に登壇し、今年一年間の想い等について発表予定です。 本校としても大きな手応えを感じるルールメイキング。 ぜひご視聴下さい。(YouTubeは事後の視聴も可能です) ※詳細は下記より。申し込みは満員となっていますが、下記YouTubeリンクから視聴可能です。 イベント名: ルールメイキングフォーラム2021 校則の見直しに取り組んだ生徒・先生たちの1年間のストーリー 〜全国13校の事例から紐解く、新しい学びのかたち〜 日時: 2022年2月23日 (水・祝) 10:00〜12:00 詳細:イベントページ 【RMP】なんば下車…!? やっぱりスゴい!! 高校生。【RMP】iPad 生徒が決める 使い方今回の学活のテーマは「(生徒用)iPadの使い方・ルール」。 ルールメイカーでこれまで、ルールや使い方を考えたのですが、 先日の学校運営協議会では、内容はいいものの、全校の生徒を巻き込んでいくなどのプロセスが不十分との指摘があり、完全な承認にはいたっていません。 そのことも踏まえて、ルールメイカーたちで話し合い、これまで考えてきた活用に向けた「三原則」は大事にしながら、その原則をもとに全校のみんなで具体的な「ルール・使い方」をよりしっかり考えてもらいたいということになりました。 「みなさんは、自分たちにあった使い方や自分たちで決めたルールでiPadを使いたいですか。それとも、先生や大人たちが決めたルールの中でiPadを使いたいですか。」 全校クラス会議は、ZOOMでの全校への呼びかけから始まりました。 前日に加わったばかりの、新たなルールメイカーのサポートもあり、 どのクラスも真剣に話を聞いてくれていました。 【RMP】素敵なトークセッションになりました!子どもも教員も、教育委員会の先生も、これでもかというくらいの本音トーク! すごく温かな会となり、感動しています! 子どもたちの頑張りも素晴らしく、また一段と成長したルールメイカーでした。 以下リンクより、この後も視聴可能ですのでぜひご覧下さい。 ■YouTube発信 【RMP】金曜日の朝日新聞夕刊1面に取組みが紹介されましたまた、本日14時〜全国的なトークセッションが行われ、 本校のルールメイカー(生徒)4名が参加します! 先日ルールメイカーが作成したチラシも配付していますが、申し込むことができなかった人も、以下の当日用リンクから直接視聴可能です。 時間がありましたら、ぜひ覗いてみて下さい! ■YouTube発信 (クリックするとYouTubeに飛びます) ■イベントページ(申し込めなくても上記URLから見れます) https://peatix.com/event/3087767 【RMP】結論は? 地域の方と 激論だ!これまで全校生徒や、先生、保護者の方々あるいは専門家の意見も聞きながら練り上げてきたiPadと制服(服装)それぞれの「新ルール案」。 ルールメイキングの新ルールへの変更は学校・保護者・地域の方が学校運営を話し合う「学校運営協議会」での承認を必要とする仕組みになっています。12月2日(金)、いよいよルールメイカーと学校運営協議会のメンバーとの議論が行われました。 提案した案は以下のような内容です(骨子のみ)。 ・制服(服装)について、誰もが着たいと思える制服をめざして以下の3点を提案 1制服は「標準服」であることを明確にし、制服そのものの見直しを開始する。 (動きやすさ・洗いやすさ・気候への対応などの機能性・LGBTQなど多様性への配慮を考慮した上で) 2一年中体操服を着用しても良いものとする。 3完全私服化は行わない。学校指定の服は残す。 ・iPadについて、以下のiPad活用三原則に基づき、iPadの運用や細かなルール作りを行うことを提案 1わたしたちのために、「覚えるだけの学び」を超えて、発想を広げる使い方を知る。 2自分の身を守れるようになる。自己管理ができるようになる。 3誰も傷つけない。邪魔しない。 ※生徒が主体となり、制限やルールを変えられるしくみをつくる。 学校運営協議会のみなさんは、さすがに地域や保護者を代表する方々です。 様々な角度から、遠慮なく子どもたちに意見をぶつけて頂きました。 まずはiPadについて。ルールメイカーから、三原則やその原則に基づいてルールや使い方を学校全体で考えていくことなどを説明しました。 その後、 「生徒主体でルールを決めるとしたら、その責任を生徒が負わないといけないのではないか」 「全員が適切に自己管理できない現状なら、最低限のことしかできない仕様にするしかないのでは」 「目標や原則は良いが、そこに向けたプロセスに課題がある」 などの厳しい指摘が。 ルールメイカーは、 「当初はルールメイカーも規制やペナルティばかりを考えていたが、どう使いたいかや、ルールの目的を生徒一人一人で考えないと、本人の改善にはつながらないと考えるようになった」 「自分たちのルールを自分たちで管理することを考えている」 「ルールメイカーが、全校クラス会議を開き、一人一人が考えた上で細かなルールや使用方法を改めて決める」 などと回答しました。単にルールを決めるだけではないと、子どもたちも必死にアピールします。 続いて、話題は制服(服装)へ。 まずは、ルールメイカーから「制服の見直しを開始していくこと」や「通年での体操服化」にあたり、学校としては多様性に配慮し、各個人や家庭で選んでもらえる状況を作りたい、と説明がありました。 学校運営協議会のメンバーの方からは、 「制服に失礼がないように礼を尽くす、という意味があることを考えてほしい」 「儀式など、ここいちばんという時は、統一性がある方がいい」などの意見もある一方、 「式典で礼を尽くす尽くさないも、個人の考えに委ねられるところであり、その意味でルールメイカーの意見(個人の判断を尊重すること)は本質をついている」 「今回の提案は多様な他者を認めることにもつながる」 「学習にふさわしい服は着心地のいい服であるべきと思う」といった意見が出されました。 ルールメイカーたちは、「新原案ではあくまで選択肢を増やすために制服を見直し、体操服を許可しようと考えている。自分で選ぶことを大切にしたい。」と話しました。 さて、この件の承認の場にも位置づけられている学校運営協議会の結論は、、、? ★制服(服装)についての提案は全面的に承認。★ ☆iPadについて原則は問題ないものの、実行のプロセスを入れ込んだ形に原案の修正が必要(現段階では非承認)。☆ という形になりました。昨日のお便りのとおり、通年の体操服化については早々に実現。 13日(月)からスタートです! 全国でもまだまだ珍しい生徒の手による校則改定が、いよいよ実現します! 【RMP】全校に いよいよ発表!! 学級会!ルールメイカーたちが考え抜いた「制服(服装)」と「iPad」のルール案を一斉に伝え、全クラスから意見をもらいました。 今回も、場を仕切るのは先生ではなく、「ルールメイカー(ルールメイキングの担当生徒)」たち。 【RMP】教員や 保護者に伝える 熱い想い生徒アンケートや保護者アンケートを受けてまとめ上げた「新ルールの原案」を、各学年の先生や保護者など、大人たちにルールメイカーが直接説明した上で、たくさんの意見をもらう会を実施しました。 【RMP】生徒たち がんばり掲載 記事になる!!(「奇抜な髪形、何であかん?」 私たちが変えた「市内一厳しい校則」の後半) ひとまず、他校の取組みとともに本日夕方デジタル版の記事に掲載されています。 記事の中で、ルールメイカーの生徒のコメントなども取り上げて頂きました。 会員限定の記事ですが、無料で登録・閲覧できますのでぜひ御覧ください。 https://www.asahi.com/articles/ASPCH575JPC8PTIL... 【RMP】「note」にて 情報発信 バズりだす…!?現在ルールメイキングの話し合いではアンケートを検討しながら、校則やルール改訂に向け原案の作成を進めているところです。 さて、ルールメイカーには7人の情報発信担当者がいます。 この度、彼らを始めとする新たな情報発信のプラットフォーム(拠点)となる小津中学校公式「note」サイトをオープンしました。この「note」内に、テレビ局のプロデューサーや「note」勤務の方からレクチャーを受けた担当者(生徒)が、先週末より記事の配信を始めました。※noteはクリエイター向けの情報発信WEBサイトサービスです。 ルールメイキングの様子を、それぞれの視点で配信してくれています。 記事はにわかに注目を集めており、多くの人の目に止まりつつあります。 (一部記事はスマートニュースにも取り上げられました!) 今後も生徒からの発信を続けていきますので、ぜひ、保護者の皆様も子どもたちの記事を御覧ください。独自の切り口、かなりユニークです! 記事を評価いただけましたら、ぜひ「スキ(記事内のハートマークを押す)」をお願いします。アカウント作成が必要ですが、「フォロー」をして頂ければ、今後の記事を見逃さずにご確認いただけます。 教員の記事(当面はルールメイキング関係)も不定期でアップしていく予定です。 第二の小津中WEB配信プラットフォームをご愛顧下さい!! 小津中公式noteはこちら 【RMP】アンケート 生徒・保護者の 意見はいかに?各クラスで、ルールメイカーが前に立ち、アンケートの答え方をレクチャー。 教室により雰囲気の違いはありますが、真剣にアンケートに向き合っている姿が印象的でした。 保護者アンケートも本日から回答して頂くことになっています。 お子さんのiPadから答える形になっていますので、ご協力をよろしくお願い致します。 RMPアンケートのお願い 小津中校則(生徒手帳記載内容) 【RMP】全国に 取組み発信!! 良い刺激小津中学校のルールメイキングのこれまでの取組みをとてもわかりやすく発表してくれました。デザイナー風のオシャレなスライドもすべて本人の手作り! その後、弁護士や高校の教員などのサポーター役の方からの質問にもはっきり自身の考えを伝えている姿が印象的でした。 「校則は縛るものではなく、みんなを守るものという認識を作りたい…。」 「自由と責任」をどう考えるか…。 「自分で決める」…。 このルールメイキングの取組みの中で、生徒たちがいかに深く語り合ってきたか感じられる発表ややり取りになっていると思います。 本人もとてもいい刺激を受けたようです。 この日、サポートをしてくれた発表者の妹が登場する一幕も! 小津中の発表は「12分40秒頃〜」。ちょっと覗いてもらえたらうれしいです。 【RMP】YouTubeライブ 校則問題の「公開トークセッション」に本校生徒が参加します!3年生ルールメイカー1名が登壇することとなりました。 小津のルールメイキングの取組みや生徒自身の考えを発表したうえで、下記の学校・メンバーでトークセッションを行います。見逃し配信も行われ、その後も視聴可能です。 中学生が、どんな想いを持って校則見直しにとりくんでいるのか。 ぜひ御覧ください! ------------------------------------------------------------------ 第5回「ルールメイキング宣言づくり公開トークセッション」 ------------------------------------------------------------------ :令和3年 10月02日 (土) 10:00ー12:00 参加校:ドルトン東京学園中等部、泉大津市立小津中学校、山形県立遊佐高校 サポーター:真下 麻里子(弁護士) 安田馨(安田女子中学高等学校 副校長) 中高生メンバー:安達 晴野(東京都立北園高等学校3年) 配信URL: 紹介ページ:https://note.com/rulemaking/n/n2247f3c4ded9 【RMP】全校の 意見を背負って 話し合うクラス会議で全校から出されたたくさんの意見から、何を中心に取り組むべきか。 昨日、ようやく「今年度見直すルール」の方向性が見えて来ました。 近いうちに生徒のみなさんに話し合いの結果をアナウンスできると思います。 ここからが、ルール見直しの本番です! 【RMP】小津中の 命運占う 学級会!ルールメイキング「生徒の生徒による生徒のための校則」プロジェクトの「クラス会議」が、小津中の全クラスで一斉に行われました。 場を仕切るのは先生ではなく、生徒会&有志生徒による「ルールメイカー(ルールメイキングの担当生徒)」たち。 まずは、2年生のルールメイカーから全クラスにZOOMで配信。 「校則やルールについて意見を遠慮せず伝えてほしい」 「でも『自分勝手なルール』ではなく『みんな』を大切にしたルールを考えてほしい」 ことなどが伝えられました。 先生からの話の後、各クラスでの活動がスタート。 【RMP】Xデー いよいよ動く 全校で!Xデーは9月22日(水)。 22日は全クラスで、校則やルールについてのクラス会議を行います。 昨日の朝礼では、ルールメイキングのこれまでの活動を知ってもらい、 協力をよびかける動画(情熱大陸風)を流した後、ルールメーカー(ルールメイキング担当者)から、ロイロノートで作成した、スライドでPRしました。 ロイロでここまで表現できるなんて…! 全校のみんなが校則・ルールについて、真剣に向き合ってくれることを期待しています! 【RMP】岐阜県の 中学校と Web交流!今日は岐阜県の大垣市立東中学校とGoogleMeetを使った情報交換会を行いました。 全国11校の実証事業校の中で公立中学校は小津中と東中の二校だけ。 ルールメイキングの同志として進め方や今考えていることなどを交流しました。 少し、早くから動き出している東中。目安箱をつくって意見を募ったり、 現時点で、地域の方々とも対話しながら活動を進めているとのこと。 興味津々の話ばかりでした! 東中学校は生徒会のメンバーだけでプロジェクトを進めているそうで、 小津中学校が有志を募ってプロジェクトを進めていることに多くの生徒が関心をもってくれていました。 もっともっと詳しく話を聞きたいところでしたがタイムアップ! また、もう少し本校の取組みが進んだところで、交流できたらうれしいです。 東中学校生徒会のみなさん。ありがとうー!! さて、このWebミーティングと並行しながら、別働隊メンバーが着々と今後の取組の段取りを進めてくれたりもしています。 今回から、話し合いに加わってくれた3年生メンバーも鋭い意見をどんどん投げかけてくれています。 乞うご期待、です! 【RMPワークショップ#2】「生徒の生徒による生徒のための校則」まずは、生徒手帳の校則をみながら個人で見直したいルールについてじっくりと考えました。その後、グループで共有したり、ルールを分類したりしました。 「制服」「髪型」「スマートホン」「タブレット活用のためのルール」「空き教室を自習室として開放してほしい」…。さまざまなルールについて出し合い、考え合うことができました。 ただ改善点を出し合うだけにとどまらず、「校則があることによって生徒が責任をとらないことになってしまっているのではないか」「校則がなくても行動できることが理想…。」等々、生徒だけでもかなり突っ込んだところまで話をしているのが印象的でした。 続いて、「生徒の生徒による生徒のための校則プロジェクト」の今後の動きを検討していきました。どのように全校生徒に話し合いを広げていくか(「クラス会議」の持ち方)についてや、「先生にも意見を聞いたほうが良い」、という前半のワークショップでの発言から、どのように先生たちに意見を聞いていくか(アンケート?インタビュー?ロイロ?)などを話し合いました。 先生たちの事前会議では、「子どもたちだけで話し合いが進むか心配だから先生がグループに入り込むほうが良いのでは?」などという心配の声もありましたが、なんの問題もナシ! 人数や時間を制限しながらの話し合いでしたが、自分たちだけで本質に深く切り込んでいく姿に頼もしさを覚えました! 来週月曜日は、ルールメイキングの同志である岐阜県の大垣市立東中学校とオンライン交流を行います! ※ヤフーニュースの記事で、全国のルールメイキングの取組の趣旨などが取り上げられています(記事中に小津中の名前も発見!)。 ぜひご覧下さい!(→https://news.yahoo.co.jp/articles/819cbcceab66b...) ルールメイク 「カタリバ」さんと キックオフ今日はルールメイキングメンバー(生徒会+有志)によるキックオフミーティング。 東京から、ともにルールメイキングをコーディネートして下さるNPO法人の「カタリバ」からコーディネータの方も来て下り、ミーティングがスタートしました。 有志メンバーは1年生や2年生からも、熱い想いをもったメンバーがたくさん集まってくれました。 今日のキックオフの内容は ・プロジェクトへの想いの共有(自己紹介や参加動機、やってみたいことの共有) ・「ルール」について学ぶ ・みんなが大切にしたいことを共有する の3つ。 また、最後に、みんなでこのプロジェクトの名前も話し合いました! 9月には全校のみなさんに、校則について考えてもらう時間も確保する予定です。 この夏、自分たちのルール(校則)について、少し考えてみてください! |
泉大津市立小津中学校
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