本日をもって、「新劇の祭典」の取り組みは完結となりました。
今朝の朝礼では、表彰式が行われました。
校長先生から、「各クラスの演技や取り組みは本当に素晴らしかった」と惜しみない賛辞が送られました。また、「本番がうまくいかなくて悔しい思いを持ち、素晴らしかったと言われても手放しに喜べない人もいるだろう。でも、その思いを持てたことにこそ価値がある」と、話がありました。
そしていよいよ表彰。
まず、各学年ごとの優秀賞が発表されました。
優秀賞は…
3年3組(TOY STORYS)
2年1組(ぼくの恋人 とけない愛)
1年1組(ツンデレラ)
となりました。
そして、これらのクラスの中から最優秀賞のクラスが発表されました。
最優秀賞は、
3年3組(TOY STORYS)です。
生徒会が作成した表彰状が、各クラスの代表に手渡されました。
表彰後、生徒会のメンバーの一人が再び朝礼台に立ちました。
新劇の祭典を発案した、生徒会のメンバーです。
「自分たちが、コロナで気分が滅入っている状況を打開しようと、提案した『新劇の祭典』。まさか、こんなに大成功するとは思っていなかった。みなさんの「やるぞ!」という気持ちと、先生方の(影での)努力もあって…。こんな大成功を修めたと思います。僕からここでありがとうと言わせて下さい。ありがとうございました!」
と挨拶がありました。
全校生徒から、セミの鳴き声をかき消す大きな拍手が送られる、忘れられない朝礼となりました。ここまでの行事を創り上げた、生徒会のみなさんや小津中学校の一人ひとりを改めて誇らしく思う瞬間でした。
素晴らしい行事をありがとう!