最新更新日:2024/05/31
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新年度スタート! 思い出いっぱいの学校生活にしよう

校長日記(その34) 〜南出市長来校〜

昨日、南出市長が来校された。
目的は2つ。栄養教諭との意見交換と橋本の棚田米の試食。
市長自ら橋本市に出向かれ、交渉を進められた学校給食にも使える安心・安全なお米の確保。そのお米を使った給食を早速試食された。美味しそうに召し上がられた。我々以上に思いがあるだけに、味も格別だろうと思った。
その後、栄養教諭も参加して、さまざまな意見交換をした。南出市長は、ビックリするほど「食」に関する知識をお持ちで、何より「食」に対する思いを感じた。
最も印象に残ったのは「食べ物から身体はできる!」ということば。ご自身も高校時代から「食」に関心を持たれ、実践されて来られ、健康を維持されている(ほんといつも若々しい)。お子様も同様に、関心を持たれ実践することで、体質も改善され健康に過ごされているとのこと。ご自身のご経験からのことば、やはり重みを感じた。
その他にも、よりよい中学校給食の提供をお考えで、現場の意見をしっかりと受け止めようとされているのがうれしかった。
東陽中生にも、「食」に関心を持ってもらえるように、いろいろと取り組んでいきたい。そして、自分自身で「食べ物からしっかりとした身体を作って」いって欲しい。

校長日記(その33) 〜橋本市の棚田米〜

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本日から3日間、橋本市の棚田でつくられたお米が給食で提供される。
今朝は和歌山県橋本市役所からリモートでつなぎ、橋本市の棚田米についてのミニ講座をしていただいた。橋本市の棚田米が泉大津市の中学校給食に提供された経緯(泉大津市長が橋本市を訪れ、将来訪れるといわれる世界的な食糧不足でも、安心して学校給食に使うお米を確保できるよう、近くの自治体で連携していきたいと提案)や、橋本市の農業の現状(耕作放棄地面積の急増、農業従事者の高齢化・後継者問題など)など聴かせてもらった。
今回食べさせていただくお米は、地域の方がたが泉大津市の中学生のために休耕田を借り て、草刈りしたりさらに草刈りしたり耕したりして、新たに生産していただいたお米だということもわかった。(一度休耕地になった棚田を復活させる大変さが伝わってきました。)

給食で実際にお米をいただいた。お話を聴いていることもあり、噛みしめながら食べると、お米の甘み・うまみをいつも以上に感じた。生産者の顔や思いがわかると、いつも以上に美味しくいただけることを改めて感じた。子どもたちはどう感じるのかな・・・と思っていると、やはり今日のごはんの残食は、いつもと比べものにならないくらいの少なさだったとのこと。生産者との出会いや調理してくれる方の思いを、もっともっと子どもたちに・・・と思った一日だった。また明日、美味しいお米が食べられるのがうれしい。
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