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最新更新日:2024/07/04 |
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校長日記(その21) 〜初任者研修対象研究授業〜
本日も昨日に続き研究授業が行われた。今年度、東陽中学校の授業が変わってきた証かな・・・と、うれしく思う。近隣の中学校に勤務している初任者教員に対して、先輩教員(2年目教員)として研究授業を行った。生徒たちも慣れてきたもので、普段通り(いつも以上に張り切って)テキパキとiPadを操り、思考を働かせ、他校の初任者教員を驚かせていた。
最近の若手教員の成長ぶりは本当にうれしい。1年前と比べると、驚くほど成長してくれている。(30年ほど前の自分はどうだったか思い返すと、恥ずかしくなってくる。)自分で「もう大丈夫!」と思ってしまわない限り、伸び続けることができるだろう。そうあって欲しい。 生徒の皆さんも、東陽中学校の3年間でどんどん成長して欲しい。そうなるよう先生たちも日々努力している。お互いに高め合っていこう! 研修会〜理科の授業を通して〜![]() ![]() ![]() ![]() 先輩教員の授業を見学し、自分の授業づくりに活かす研修でした。 東陽中学校の1年生理科で、前回までの実験を通して、根拠を持って物質を特定し、実験レポートにまとめるという授業でした。 公開授業〜おすすめの観光プランは〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2年生の英語の授業で、おすすめの観光プランを班で協力してプレゼンテーションを行いました。 校長日記(その20) 〜英語公開授業〜
今年度、東陽中学校は大阪府で4校しかない「英語教育推進に係る調査研究校」である。「言語活動を通して、生徒がコミュニケーションを行う目的や場面・状況に応じた英語での発信に、主体的に取り組む授業について研究し、成果と課題を府域全体へ発信することで、その普及を図る」ことを目的としている。本校の英語科教員は、本当に研究熱心である。
今日は、その1回目の公開授業を行った。府や市の指導主事の先生方にも事前にご指導いただき、府域全体へ発信できるような学習指導案ができあがっていた。夏休みに来日するALTの先生の弟さんへ、おすすめの観光プランをプレゼンテーションする内容であった。授業が始まると、生徒はテキパキとiPadを操り、プレゼンの練習をしていた。その後、クラス全体へのプレゼンが始まった。多くの先生方が見ている中で、生徒なりに頑張って発表していた。緊張感が上回り(失敗を恐れるあまり?)、clear voice(声の大きさ)についてはもうひと頑張り欲しかったが・・・。(教員は、前に立って話しするのが日常なので、どうしても生徒へも要求してしまう?) 授業後の協議会では、本校へお越しいただいた関西大学の今井裕之教授はじめ府の指導主事の先生方・竹内教育長から、ご指導・ご助言をいただいた。先日の直山先生に続き、たくさんのヒントをいただき、ますます英語科教員はレベルアップできる。他の教科にもどんどん影響を及ぼして欲しい。先生方、素敵な授業をどんどん創っていきましょうね!(そのためにも自分が一番学びます!!) 音楽会 クラス曲決定〜3年生編〜
9月29日校内音楽会が予定されています。
先日、選曲委員会が行われ、各クラスの曲が決まりました。今回は3年生の曲を紹介します。 ○3年1組 『ひとつの朝』 作詩 片岡 輝 作曲 平吉毅州 ♪いま 目の前に ひとつの朝 まぶしい光の洪水に 世界が 沈まないうちに ○3年2組 『虹』 作詞・作曲:森山直太朗 ♪広がる空に 僕は今 思い馳せ 肌の温もりと 汚れたスニーカーただ雲は流れ ○3年3組 『予感』 作詩:片岡輝 作曲:大熊崇子 ♪心の中に ひとつの予感 影をなす不安と 焦りのかなたに ○3年4組 『信じる』 作詞:谷川俊太郎 作曲:松下 耕 ♪笑うときには 大口をあけて おこるときには 本気でおこる ○3年5組 『あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ〜』 作詞・作曲:筒井雅子 ♪白木蓮にも似た その白い翼で まだ見ぬ世界 未来という 果てしない空へ ○3年6組 『友〜旅立ちの時〜』 作詞・作曲:北川悠仁 ♪友 今君が見上げる空は どんな色に見えていますか? 1年生 学年レクリエーション![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 学級委員が企画した内容で、○×クイズと綱引きをクラス対抗で競い合いました。 司会・進行を学級委員が担い、学年全体を盛り上げてくれました。 全員で協力する雰囲気が感じられ、とても素敵な勝負を演じてくれました。 ○×クイズの優勝は4組 綱引きの優勝は1組という結果になりましたが、 どのクラスも団結し、勝利を目指して全力で取り組んでいました。 1学期も残り2週間です、暑さに負けず乗り切りましょう。 校長日記(その19) 〜セミの鳴き始め〜
今日、家から学校に向かう途中にセミが鳴いていた。今年初めてセミの鳴き声を聞いた。昔聞いた話で、「朝の気温が27度を超えると、セミが鳴き始める」みたいなことを、自分の中で勝手に思い込んでいたが、調べてみると全然違うことがわかった。セミの種類にもよるが、気温・土の温度・明るさ・時間など様々な要素が関係しているようだ。
さらにビックリしたのが、セミの鳴き始める時期を、これまでずっと各地の気象台で観測されてきたとのこと(気象庁「生物季節観測」)。そして、今年の1月から、セミを含め動物(ウグイス・モンシロチョウ・エンマコオロギなど)の観測が廃止されたと・・・。廃止の理由が「対象を見つけることが困難になってきたから」。思わぬ問題に行き着いた。 学びを広げていくと、様々な発見がある。これをおもしろいと思うか、そう思わないか。いつまでも、おもしろいと思える感性を持っていたいと思った。 今日の6限、1年生がレクをして楽しんでいた。校外学習も延期され、なかなかお楽しみ行事がなかっただけに、楽しそうな表情を見て、こちらもうれしくなった。どんどん自分たちで計画して、いろいろなことをやっていって欲しい。 一方、夕方以降の職員室は、先生たちが学期末の業務を、必死で仕事してくれていた。いろいろな場面で、夏休みが近くなっていると思う一日だった。 7月2日の献立![]() ![]() ・ごはん ・発酵乳 ・磯煮 ・牛肉の炒め物 ・かぼちゃの天ぷら でした。 かぼちゃの天ぷらは人気のメニューで、お残しも、ほとんどありませんでした。 衣にうっすらと塩味がついているのが人気の秘密です。 校長日記(その18) 〜プロフェッショナル〜
今日は、市の外国語・英語教育研修会に参加。文部科学省の視学官(学校教育に係る専門的、技術的な指導・助言を行う職)である直山木綿子先生の講演を拝聴した。さすが視学官と思わせるお話の内容であり、ずーっと話に引き込まれた。(と書いたものの、苦手な英語のことだったので、いつ質問されるかドキドキしながら、緊張感を持ちながら聴いていた。)
いきなり結論をお話された。「小中の共通点を知ること」「小中の相違点を知ること」だった。英語だけでなく、どの教科でも言える大事なことだった。他にも「言語活動」に関しての大切なポイント(外してはならないこと)として、「目的・場面・状況などを明確に設定」するなど、非常にわかりやすく、日頃なかなか気づいていない点をズバッとご指摘いただき、すごく勉強になった。新しい発見というか学びがあると、ほんとワクワクする。この日記を書いているときもドキドキしている。大きなエネルギーになる。 直山先生のお話の中で、自分が最も印象に残ったのは、「子どもたちにとって、小学校の先生は、英語を使おうとするモデルになる。中学校の英語の先生は、英語をあんな風にしゃべってみたいなぁと思わせるモデルになる。英語のプロである。」というお話。プライドを持って、子どもたちに教える・伝えることの大切さ。自分は社会科の教員であったが、決して「社会科のプロ」ではなかった(自ら「なんちゃって社会科」と言っていたぐらいなので・・・)。これといった専門性もない。直山先生は、すべてにおいてプロフェッショナルであった。少しでも近づけるよう、これからいろいろもがいていこう! 1年生 選曲委員会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 設定されていた時間内では決めきれないほど、曲選びに熱中していました。 「この曲はシャープが多いから、伴奏者が大変そう」 「この曲なら男子の元気さが活かせそう」 など意見が飛び交い、有意義な時間でした。 これからの音楽祭の取組が楽しみですね!! 本番では聞いている人を感動させる歌声を響かせよう♪ |
泉大津市立東陽中学校
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