委員長会の「ハートフル宣言」は、こんな形になりました。



今年の最後に...
今年度は例年と違う形でスタートし、取り組みが縮小されたりさまざまな制限がされたりする中で、学校生活を送ってきました。
そんな中でも子どもたちは、彼ら同士の関わりや数少ない学校や学年での取り組みの一つひとつやその瞬間を大切にすることで、絆を深めてきました。
みんなのその姿勢を、２０２１年もその先も継続していってほしいと思います。

新年も元気な姿で登校してください。
たくさんの笑顔を待っています。

各クラスでの「ハートフル宣言」を受けて委員長会でも真剣に討議し、クラス・学年の心温まる気持ちをまとめて「ハートフル宣言」しました。

ハートフル宣言　６組

ハートフル宣言　５組

ハートフル宣言　４組

ハートフル宣言　２組

ハートフル宣言　３組

先日学んだ人権学習の感想から、一人ひとりさまざまなことを感じてくれていることが分かりました。

それをうけて１学年では「心温まるクラス」にしていくために必要なことを、個人・班・クラスで考えました。
居心地のいい集団をつくっていくためには、その集団に所属している一人ひとりの気配りや心遣いが大切になってきます。

今回は各クラスの「ハートフル（和製英語で心温まるという意味）宣言」を紹介します。

さあ、各クラスでどんな「ハートフル」がつながっていったでしょうか。

人権学習終了後に生徒のみんなが書いた感想文などを通じて、彼らがさまざまなことを考えて感じ取ってくれたことが伝わってきました。

２学期も残り少なくなってきましたが、さまざまな活動を経験して、生徒のみんなが人を思い遣ることのできるように成長していってほしいと思います。

先日、１学年の人権学習の一環として「アイマスク体験」を実施しました。
生徒のみんなはドキドキ感とワクワク感を持ちながら「見えない世界」を体験しました。
その中で、目の見えない人がこんなに不自由な思いをしながら私たちと同じように生活していること、目が見えない人がその一歩を踏み出す不安を実感しました。
この活動を通じて、彼らが世の中で一緒に生活しているさまざまな立場の人たちのことを考える一助となってくれたことを願います。

その３

その２

9月に開催される予定だった「音楽会」♪　今年度は社会情勢を考慮して、中止とせざるを得ませんでした。
その決定がなされる直前まで、生徒は自分たちの歌を考え、歌唱やピアノ演奏を練習し、美術の時間には楽譜の表紙を飾る絵まで、一生懸命に準備していました。
現在、各クラスの表紙絵代表作品を職員室前に掲示しております。2学期後半の懇談期間中はそのまま掲示予定となっておりますので、ぜひ生徒みんなの歌いたかった気持ちが込められた力作をご覧ください。

各委員会の目標としては、

＜委員長会＞
「次の準備をしてから休憩に入り、2分前着席を1人1人が心がけられる学年」

＜体育委員会＞
「1人1人体育委員として責任やプライドを持ち、2分前着席や号令などを徹底しておこなう」

＜美化管理委員会＞
「学校をより良く過ごせるよう、常に教室やろうかなどに気を配る。積極的に掃除する」

＜副委員長会＞
「チャイムの2分前には服装を正して授業の始まりと終わりのあいさつをする。給食の準備が早くできるように声がけをし、騒がしくなる前に注意する」

＜文化委員会＞
「文化委員として、みんなの手本になるように協力し、全力で取り組む」

リーダーたちが責任感を持って一生懸命に見本となって行動するだけでなく、学年やクラスの仲間と一緒に取り組んでいきたいという意図が感じられました。

先日、後期委員会がありました。
各委員会で目標を話し合う中で、現在の学校やクラスの課題についての話題が出たり、いかに前向きにそれを乗り越えて目標を達成するのか、という白熱した討議になったりする委員会もありました。

少し遅くなりましたが先日、9月に実施されたピカピカ月間の表彰が行われました。

美化委員会さんの声掛けを中心に、みんなで決めた「黒板の整備」「机の正しい配置」「廊下の美しさ」などの重点項目を特に意識して、クラス・学年で取り組んできました。

これからも継続して、クラスや学年もみんなの気持ちも、ピカピカになっていけたらいいですね。

アイヌ文様　その４

次回も一生懸命で素敵な作品が出来上がることを、願っています。

アイヌ文様　その３

その２

アイヌ文様について学習しました。
アイヌ民族の伝統的衣装やマキリ（小刀）、イタ（おぼん）に用いられる文様から形を見つけだして、オリジナルのアイヌ文様を切り紙で表現しています。
形をうまく組み合わせた面白い作品がたくさんできました。