大阪府立堺東高校 授業見学
- 公開日
- 2025/07/08
- 更新日
- 2025/07/08
授業づくり
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6月30日(月)5限、国語の授業見学しました。夏目 漱石の長編小説「こころ」の単元で、めあては「私がKをどのように観察、分析しているか説明しよう」でした。先生が前回のおさらいをし、ペアで声に出して音読をし、個人で取組み、グループで共有して深め,発表をしました。おさらいが終わると「先生はここまで。」と言って、生徒主体で授業が進みました。先生が生徒の意見をパソコンに打ち込み、画面に映していました。ライブ感があり、生徒の言葉でつないでいく授業でした。自分の意見を言うのがおもしろいと生徒が感じていました。振り返りは、クロムブックで「学びの地図」に打ち込んでいました。
その後の研究討議はパネルディスカッション形式でした。授業者は生徒が失敗しながら経験値を増やし、授業において楽しむことを伝えて行きたいと仰ってました。生徒が「それが何であったかわかった時が嬉しい」、「日常の見方が変わった」、こんな声が出るような授業を目指されています。