春休みのTRM第一弾。この学年のサッカー魂に火を付けてくれた今年全国大会大阪代表に最も近い大阪市立菫中学校。新チーム立ち上げの初っ端に0-8の大敗を喫したところからのスタート。福泉中学校グランドは105m×68mの正規のピッチサイズ。誠風的には特徴を活かしやすいグランドサイズ。サイドを目一杯使って、ゆったりとボールを動かし、身体能力から技術から何から何まで格上の相手にボールを渡す時間を出来るだけ短くし、守備にまわる時間を極力減らす。考え方は間違いないし、イージーなミスも殆どなく、いい感じで出来ていた。ただ相手陣地に入らせてもらえる回数、当然フィニッシュまでもっていける回数が少なすぎた。勝負に勝つためには、セットプレーからでも相手のミスからでも良いので、決めきれる選手が必要。所謂ストライカーが居ない。誰でもいいので、こういった選手が現れてきたら、このサッカーで上に上がっていけるんかな。結局0-2で負けてしまったけれども、良い試合やったと思います。その後の福泉との試合は、何の準備もなく、気持ち入った選手が一人もおらず、相手チームにとても失礼なことをしてしまいました。会場を運営してくれて、遅くまで試合をして下さった福泉中学校の皆さん、遠路遥々大阪市から出てきてくれた菫中学校の皆さんありがとうございました。必ず勝ちきって全国大会出場して下さいね。誠風も顔晴ります。