２回戦は、お互い何もかもわかり合った東陽との試合。全国を見渡しても中学校が真横に隣接するなんていうケースは、泉大津市ぐらい。ましてや小学校の時は同じチームでボールを一緒に蹴っていた顔馴染みの選手もいる。ちょっと特別な雰囲気のある泉大津市ダービーとなった。選手達はお互いにいつもの倍ぐらいの気合いが入っていたように感じた。試合前から声は出ているし、球際の競り合いは激しいし、とても見応えのある試合だった。注意力を欠いたしょうもないプレーで先制を奪われたものの、逆に吹っ切れてスイッチが入ったのか、いい感じでボールを動かし、サイドバックが高い位置をとり、相手デフェンスラインを突破し、前半の間に逆転出来た。後半も気合い十分で押し気味に試合を運び、サイドから崩して２点を奪えた。結果4-1で勝利。来週の試合まで、さらに自分を見つめ直し、隙を無くし、誠風サッカーを展開出来るようにみんなで準備しよう。テスト中にも関わらずグランド運営して下さった福泉中学校さん、対戦相手の東陽中学校のみんな、本当にありがとうございました。