今週は本当にずっと誠風サッカー部の試合を観たかった。月曜日からずっと待ち続けた。金曜日の練習後のミーティングでも、試合開始前のミーティングでも、「ええもん観せてやー。」って、言い過ぎました。ごめんなさい。その監督の気持ちが選手の足枷となってしまい、選手たちは優先順位を忘れ、笑顔を失い、遊び心を失い、気持ちだけが空回りしてしまった。全く何も無かった。無駄な３０分を過ごした(本当は無駄では無いんやけどね)。 そんな重っ苦しい雰囲気の中でも、前半開始からずっと、キャプテンの咲久、ガッ君、岡ちゃん、ヌマなんかは、いつも通りの何の気負いもなくサッカーを楽しんでたんじゃないかな。その中から岡ちゃんが後半の１５分ぐらいに、オーバラップから見事な左足のシュートを決めてくれた。その瞬間から、今までの雰囲気が嘘かのように全員の顔に笑顔が現れ、元気な前向きな声が増え、普段の遊び心満開の誠風サッカーを披露し出した。わずか12分間ぐらいやったけど、楽しかったです。ありがとう。次節は、もうちょっと長い時間楽しませて欲しいな。
最終的には2-1で勝利を掴めました。
対戦してくれた大浜中学校の高山先生(教え子)、選手たち、会場担当を担ってくれた中百舌鳥中学校の皆さん、ありがとうございました。