日本OECD 共同研究 国際共創プロジェクト「夏の無限大ワークショップ in 関西」でコンパスデザイナー(生徒)たちが大活躍
- 公開日
- 2023/09/01
- 更新日
- 2023/09/01
共創プロジェクト
8 月27 日、日本OECD 共同研究 国際共創プロジェクト「夏の無限大ワークショップin 関西」が神戸親和大学で開催されました。こちらは、中学生、高校生、先進的な取組みを行う教員や研究者の方など,
たくさんの人達が対面、オンラインで参加し、こらからの学校や教育のあり方を考えるイベントです。オンラインはカナダやエストニアなど世界の国々とつながっており、英語が飛び交う文字通りの国際イベントとなりました!
このイベントの主人公は生徒たち。小津中学校はこの共同研究の先進校(パイロット校)として、生徒12名、教員10名の総勢22名で参加しました。参加生徒は小津中の「学校のコンパスづくり」を中心に担ったコンパスデザイナーや、校則見直しを行ってきたルールメイカー、生徒会のメンバーなどです。
これからの学校を生徒と大人が、立場を超えて共に考えるこのイベント。先進校としての小津中学校の取組みを紹介し、交流する時間もありました。小津中生たちは生徒が望む「これからの学校の姿」や、「どんな『評価』だったらもっと学びたくなるか」などをテーマに、共同研究の貴重な資料となる意見をたくさん出していました。
そして、このイベントの司会進行・リードスピーカー(意見表明)・企画・写真や動画の記録資料撮影、など重要な役割を果たしたのは小津中生たち!神戸親和大学の学長さんと共に司会を行うなど、立場を超えた大人との共同も素敵でした。
頼もしく、キラキラと活躍してくれていた小津中生の姿に、参加者からたくさん素敵なメッセージを頂きました。中には終了後涙を流しながら子どもたちの頑張りをたたえてくれる方もいらっしゃいました!
これからも小津中学校は世界を巻き込みながら「これからの学校づくり」を進めていきます。ご期待下さい!