校長日記(その37) 〜卒業式前日〜
- 公開日
- 2022/03/10
- 更新日
- 2022/03/10
校長室
本日、卒業式の全体予行を行いました。
初めて卒業証書を渡すという大役に、予行でありながら今までにない緊張感が・・・。
74期生のみんなも、ほどよい緊張感を持ちながら、卒業証書を受け取る練習をしました。一人ひとりの返事・動き・反応に個性があり、うれしい気持ちになって楽しみながら渡すことができました(一人だけ楽しんですみません・・・)。
明日はまた違った雰囲気の中で、どんな卒業式になるか楽しみです。参列者皆さんの心が温かくなる式になることを祈っています。
本日配布のPTA新聞に掲載した卒業生へのメッセージを載せます。
「なかま」を大切にする人生を!
74期生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。入学から3年間、皆さんの成長を見せてもらいながら、東陽中学校で一緒に過ごせたことをうれしく思います。校長として、卒業証書を渡すことができる最初の学年にもなります。
東陽中学校史上、最も「なかま」を意識しながら、学校生活を送った学年だったと思っています。班長や学級役員、生徒会役員などリーダーとして、時には悩みながらも力をしっかり発揮してくれた皆さんの姿を今でも思い出します。そのリーダーを支える人も多かったですね。生徒の力で学校を動かそうとしていた74期生の皆さんのことは、今後の東陽中学校での一つの目標になっていくと思います。ありがとうございました。
この「なかま」を大切にしながら過ごす経験を、これから所属する集団の中でも、しっかりと生かしてほしいと思います。その先に、幸せで豊かな人生が待っているはずです。今後の活躍も期待しています。