1月24〜30日は「全国学校給食週間」です。
- 公開日
- 2021/01/25
- 更新日
- 2021/01/25
給食
「全国学校給食週間」とは、
戦後、子ども達の栄養不足を解消するためにLARA(アジア救援公認団体)からの援助で給食が再開されました。昭和21年12月24日にその材料となる物資の贈呈式が行われたので、この日を「学校給食感謝の日」としましたが、冬休みに入ってしまうため、1か月後の1月24日を「学校給食記念日」とし、その日から1週間を「学校給食週間」とすることになりました。
この一週間は、特に給食について色々考えてもらえたら と思います。
給食は日々変化し続けています。
栄養補給が目的だった給食も、飽食の時代と言われる現在、バランスの良い食事のお手本となるように考えられ、「生きた教材」と呼ばれています。
また、アレルギーのある子どもに対しては、アレルゲン(現在は卵のみ)を除いたおかずを提供したり、一人でも多くの子が安心して食べられるような取り組みも行っています。
今日のトックスープは、卵を使わないスープがアレルギー対応をしている子たちに提供されましたよ。