小津中生の活躍がスゴい!中学生の主張大阪府大会、上位独占…!?
- 公開日
- 2024/08/23
- 更新日
- 2024/08/23
お知らせ
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8月18日(日)大阪市立男女共同参画センターにて開催された「中学生の主張大阪府大会 伝えよう!君のメッセージ」で小津中生3名が、大阪府知事賞・大阪教育委員会賞・国際ソロプチミスト大阪賞を獲得しました。
コンパスデザイナーを務める3年生北隅ひなたさん、長嶺果歩さん、森崎春奈子さんの3名。
校内の張り紙をみてこれまでの取組みを伝えたい!と自ら希望して応募用紙を提出しました。
この大会は大阪府下のほとんどの学校が参加する大会で、各校3名まで応募でき、今年度は府下総勢1479名が応募。
なんと、その上位10名の決勝進出者に3名とも選ばれたのでした。
そして迎えた決勝当日。
北隅さんのスピーチのタイトルは「私が撮りたい写真」。「好き」や「遊び」こそが、本当の「学び」となることを自分自身が中学校で体験したことをもとに主張しました。
長嶺さんのスピーチのタイトルは「踏み出すことで手にした自芯」。小津中の学校のコンパスも第一の目標でもある「自芯」をテーマに、「一歩踏み出す勇気」の大切さをスピーチしました。
森﨑さんのスピーチのタイトルは「『当たり前』を疑う」。自身が生徒主体で校則見直しに取り組む中で「当たり前」と思っていことについて自身が大きく変容した体験をスピーチしました。
3人ともがそれぞれの個性を発揮して会場がどよめくような感動的なスピーチでした!
そして、なんと…。
最優秀賞に相当する「大阪府知事賞」を森﨑さんが獲得。
2位に相当する「大阪教育委員会賞」を北隅さんが獲得。
4位に相当する「国際ソロプチミスト大阪賞」を長嶺さんが獲得。
私学や附属中学など、名だたる学校が参加する中、申し訳ないくらい、上位を独占してしまっています。
(なお、森﨑さんは全国大会に進出します!)
今年、彼女たちはよく「ルールメイキングなど様々なプロジェクトを自分たちの手で進めてきた経験により『言葉の力』や『表現力』が高まったと思う」と話していたし、教員としてもその成長ぶりを強く感じていたところですが、その成長が多くの人の目にとまり高く評価されたことはとても素敵なことだと思います。
研究開発学校、小津中学校の生徒主体の学校づくり、プロジェクト学習などが、本当の意味での「学び」となっていることを証明する結果となりました!
すごいです!おめでとう!