本校では、生徒が主体となって学校をよりよくしていく取り組みとして、生徒たちの手により「ルールメイキング・プロジェクト（RMP）」と「学校のコンパスづくり」を行っています。この有志メンバーをそれぞれルールメイカー、コンパスデザイナーと呼んでいます。

これらの活動では、生徒が学校生活のルールや学校全体の方向性について考え、教員や保護者、地域とも対話しながら、提案や改善を進めています。たとえば、標準服や髪型・化粧を見直したり、学校のビジョンを言葉にした「学校のコンパス」づくりを行うなど、実際に学校づくりに関わる経験ができる貴重な機会です。

この活動について、今年度より、活動を充実させるために申込み制を導入することになりました。

この機会に、参加を希望する生徒は、案内用紙（申込み用紙）を渡しますので担当（大達・千々石・梅崎・池田）に声をかけて下さい。

週1回程度の放課後ミーティングを中心に、無理のない範囲での活動を予定しています。

参加者には、活動への取り組みを通じて「考える力」「伝える力」「主体的に活動する力」が育まれ、校外でも目覚ましい活躍を見せてくれています。

さらにこれまで、関西や東京でのルールメイキング大会、OECDとの国際イベント、教育学会での発表など、全国・海外でも活躍する機会が広がってきました。

なお、活動の様子は自ら報告することや、WEBや動画、紙媒体、TVや新聞などで紹介されることがあり、申込みにより原則としてこうした情報発信にご同意いただく形となりましています。詳細は案内をご確認ください。

なお、この仕組みの変更は、生徒たちの提案によって始まったもので、参加者には一定の活動後認定書を渡します。

これからの学校をともにつくっていく仲間として、皆さんの参加をお待ちしています！

ルールメイキング・学校のコンパス活動申込み