学校日記

第2学年 学年通信「つむぐ」 第9号発行

公開日
2022/03/15
更新日
2022/03/15

76期生(卒業)

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学年閉鎖を通して、改めて感じた事があります。

ひとつは、 “新しい事(苦手な事)に挑戦することの大切さ” です。
私はみんなが知っている通り、ICT機器関係が得意ではありません。むしろ苦手意識が高く、できたらやりたくないなぁ・・・と思ってしまいます。そんな私も、今回の状況をうけ、今まで活用しなかった機能を使ってみたり、操作している中で発見したり、失敗したり・・・そんな事を繰り返していました。最初は周りの先生方に聞いて教えてもらったり、見様見真似で操作してみたりしていましたが、自分で操作していくうちに、“あぁ こんな風になっているんだ”“こことここがつながっているんだ”など何となくわかってきて、最終日には以前より少しは理解できるようになりました(それでもまだまだですが・・・(-_-))
新しい事(苦手な事)に挑戦するのって、最初の一歩がなかなか踏み出しにくいですが、
その一歩を出せれば、自分の可能性も広がっていくのかな・・・って感じました!

ふたつめは、 “周りの先生方に支えてもらっている” という事です。今回、学年閉鎖に伴ってリモート授業
を行ったりと先生たちにとっても初めてのことばっかりで、“どうしたらみんなにとっていいだろう”“わかりやすくする為にはどうしたらいいか”など、毎日打ち合わせや反省会を行い、次の日につなげていました。ICT機器関係が得意でない私にとっては、何がなんだか分からない状況で、でも、周りの先生方が試行錯誤しながら動いてくれたり、わかりやすく資料をつくってくれたりと、色んな場面で助けてもらいました。
一人ではできない事でも、色んな人の助けがあってできることがある。色んな場面で、人は支えてもらっているということを感じました!

最後に、 “学校という場所はみんながいて学校だな” という事です。みんながいなかったら、学校はただの建物。箱のようなものです。そこに、みんながいることで、活気や笑顔が溢れる。もちろんトラブルもある。けど、それも含めて、みんながいることで、ただの箱から成長の場や可能性が広がる輝く場所になっているなと感じました!

2年生も、もう残りわずかです・・・。
流れるように過ごすのではなく、1日1日をかみしめて、手を抜かず最後まで全力で過ごしてほしいと思います!